建築物のタイル張り壁面において、コンクリート躯体表面とタイル張りモルタル層との界面(接着面)で発生する剥落を防止するための技術です。 多数のループ状突起物を有するナイロン樹脂製の壁係止部材“ループボンド”と高機能ナイロン短繊維“タフバインダー”を混入した繊維補強モルタル層とで構成されます。
ループボンド®・タフバインダー®工法 カタログ
国土交通省 「建築工事監理指針平成19年版」掲載資料